システム監査技術者

システム監査技術者とは

システム監査技術者(略称はシステム監査、AU)は、情報処理技術者試験の一つである「システム監査技術者試験」に合格すると得られる国家資格です。

システム監査技術者は、「高度情報処理技術者」に分類されており、システムアナリストと並んで、情報処理技術者試験の最高位とされています。

その試験は、情報処理技術者試験の中でも一、二を争うほど難易度が高いものとなっており、合格率は、だいたい例年7〜8パーセント程度です。

システム監査技術者試験の対象としては、情報処理システムを経営者の立場から幅広い視点で調査して、そのシステムが経営に貢献しているかを判断するシステム監査人を対象とするものです。


また、システム監査技術者は、情報処理技術者の中では異色な資格で、受験者は技術者というよりは経営者側に立つ人が多いのが特徴です。

そのため、監査業務を独占業務としている公認会計士にも、この資格の保持者は少なくありません。

システム監査技術者試験の概要

システム監査技術者試験は、例年4月の第3日曜日に「春期情報処理技術者試験」の一区分として行われ、試験実施の約2か月後に合格発表がされます。


願書の受付は、1月中旬から約1か月間程度です。


受験資格や年齢制限は特にありませんが、難易度が高いため、それなりのしっかりした試験対策が必要となります。


また、システム監査技術者試験の内容としては、午前試験は、多肢選択式(四肢択一)、午後試験は、記述式と論述式(小論文)の3部構成となっていて、試験時間を合計すると5時間を超える長丁場の試験です。

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